PENTAX K-30 について
自分が現在メイン機として使用している、デジタル一眼レフカメラです。
PENTAX K-30
この写真はSONY DSC-WX200(コンデジ)で撮りました。
スペック等、詳細は下記の公式ホームページを参照ください。
1.購入までの経緯
このカメラを買ったのは、2014年の4月。それが自分のデジイチデビュー。それまで写真は上記SONYのものか、スマホのを使用していました。
しかしとある旅行を機会に「もっと画質の良いカメラがほしい」と思うようになりました。写真はずっと残るもの、ならば早いうちから良いカメラで撮っていったほうが良いのではないかと、そう思ったのです。
ふつふつと湧き上がる物欲に抗えず、ついに「一眼レフを買おう!」と決意しました。
とはいっても、一眼レフなんて親父が昔買ってたけど、今は箪笥の肥やしになってるし、何を買えばいいのかわからない…。そんなときにある記事を読みました。
ここで紹介されていたのが、PENTAX K-30ですね。正直ここが運命の分かれ目ともいえる重大なポイントだったということは、のちほど嫌というほど思い知らされることになります。ともあれ、ものは試しだ買ってみよう、くらいのノリでDA18-135mmレンズキットを購入。
2.実際に使用してみて
正直、これが初一眼なのでほかの機種と比較してどうこうはわかりません。
ただ、これが初心者に適した価格帯であるにもかかわらず、ユーティリティに優れており、ミドルクラス並みの機能を搭載している、ということは様々な記事を読んでわかりました。
【ファインダー視野率100%】
ファインダー越しに見た画がそのまま写し出される、当たり前のようで、その実かなりありがたいです。
【防塵防滴ボディ】
安心してガンガン使えます。ただし、キットレンズ(DA-18-135mm)は防塵防滴(AW - All Weather)ではなく簡易防滴(WR - Water Resident)なので完全AWにするためには「DA★」レンズを使う必要があります。
ラインナップはいくつかありますが、現在自分は「DA★60-250mm」を所有しています。
【その他】
ボディ手ぶれ補正、小型・軽量など、まだまだありますが割愛。
とにかく、一眼レフを購入してからというもの、「写真ってこうやって撮る」という根源的な部分から勉強しています。
カメラの構造はもちろん、絞り、レンズF値、シャッター速度、露出、ISO感度、焦点距離といった要素が絡み合って一つの画になる、というのは実に面白みがあると思います。
もう、携帯のカメラや安価なコンデジに任せっきりで写真を撮るなんて、少なくとも大事な場面では考えられません。
3.今後の展望
現在PENTAXで正式発売に向けて開発がすすめられているフルサイズ一眼レフ、そのサブ機として、カメラが限界を迎えるまでずっと使用します。
むしろ、荷物をコンパクトに済ませたい旅行や、コンディションが悪い時などはこちらに任せる場面が多くなると思われます。
上位機種であるK-3Ⅱはまだまだ価格も高いし、もともとフルサイズ発売の可能性を考慮したうえでレンズを選んできたので、個人的には「早く発売してほしい!」というところですね。
以上、レンズや周辺機器などについてはいずれ書きます。