雑記

旅とか、カメラとかの趣味についてまとめます

四端制覇の旅まとめ(導入編)

かなり久々の更新となります。

 

今年で30歳を迎える自分にも、自慢ではありがせんが、人並み以上にのめりこんできたものはいくつかあります。

そのうちの一つが旅です。といっても、よくある「バックパックで世界中を~」みたいな旅好きの方々とは少し異なり、日本中をくまなく見て回るタイプの旅好きです。

父親が旅好きなので、小さいころから国内の色々な所へ行ったりしていたのがルーツですね。

その影響で地理に興味を持ち、地図帳を眺めるのが好きな子供に育ち、、、いつしか地図にある最端地に興味を抱くようになりました。

 

最初は何の気なしに行った日本の最端地(東・北)。本当に素晴らしかった。でもほかのところへ行くのは大変だなあ…そんなことを思っていたら、いつしか職場の上司と意気投合し、日本の最端地(西・南)へ行くことに!

さらにその上司から「日本百名城スタンプラリー」を教えてもらい、あらゆる最端地と百名城をセットで巡る旅が始まりました。

 

そしてつい先日、四国の最西端「佐田岬」への到達をもって、自分にとっての四端制覇の旅が完結しました(百名城はまだです)。

このシリーズではこれまでの挑戦の数々を振り返るとともに、日本のあらゆる最端地を目指す方にとっての参考となるような情報を提供できればと思っています。

 

 

【まとめるにあたって】

 

1.最端地の定義について(「最端地」は造語です)

日本国の最端地となると、様々な事情が絡んでどう説明すればよいのか、非常にややこしいことになります。自分が最端地を目指すにあたって目安となったのは、「国内の一般旅行者が到達可能なエリア」にあたります。

例えば宗谷岬の北にある弁天島について「地元漁師に頼めば行けるかも云々」というネット上の書き込みを散見しますが、上記に該当しません。南鳥島沖ノ鳥島もまあ無理ですね。択捉島については言わずもがなな状態です。

 

2.ルールについて

いくつかのルールを設けています。

●最端地に到達したら自分が写っている写真を一枚撮る

●法に触れることはしない(立ち入り禁止区域へ入り込むなど)