四端制覇の旅まとめ(その2・北海道編)
その2は北海道の四端です。
北と東はその1と同じなので割愛。
(四端制覇の概要や決め事などはこちら)
日 時:2016年4月16日 (土) 11:53
一 言:緯度は本州最北端よりも低かったりする、割と絶景なところ。
絶景度:★★☆☆☆
知名度:★☆☆☆☆
到達難易度
A:★★★☆☆(函館空港まで飛行機、レンタカーで片道90km程度)
B:☆☆☆☆☆(駐車場に着けば写真の碑が見える)
総合:★★☆☆☆(新幹線で木古内駅 ⇒ バスやタクシーもあるが、同じくらいか)
※東京(埼玉)から最も速く・安く・簡単に到達するための難易度を示しています。
比較対象は他の最端地です。自分が実際に到達したときの難易度ではありません。
※Aは飛行機、電車、バス、自動車(タクシー含む)部分、Bは自転車、徒歩部分の難易度です。
※総合はAとBを踏まえて総合的に見た難易度です。
セットで行きたい場所
・尾花岬(北海道最西端、どうせならセットで)
北海道の南と西は比較的近くです。といっても車で150km弱は離れており、両方を同時に制覇するならレンタカー以外の交通手段はいろんな意味でおすすめできません。
この岬へ来るまでは少し苦労しますが、駐車場=岬の突端のような場所なので達成感は少なめです。ただ、松前半島はなかなかの絶景で、よくこんなところに道路を作ったなあと感心させられます。
地図をよ~く見てみると、実はここの碑があるところは厳密には最南端ではありません。少し西側に岩場のような場所があります。これは少し迂闊でした。もう一度攻めるなら、次はこっちまで来ようと思います。
2.尾花岬(最西端・北海道久遠郡せたな町)
日 時:2016年4月16日 (土) 16:28
一 言:アクセス悪く・景色もさほど良くない、でもそれがいい。
絶景度:★☆☆☆☆
知名度:★☆☆☆☆
到達難易度
A:★★★★☆(函館空港まで飛行機、レンタカーで片道150km程度、県道の具合は良くない)
B:★☆☆☆☆(駐車場はない、碑もない、事前に調べないとわからない)
総合:★★★☆☆(このためにここまで来るのは辛いのでぜひ南とセットで)
※東京(埼玉)から最も速く・安く・簡単に到達するための難易度を示しています。
比較対象は他の最端地です。自分が実際に到達したときの難易度ではありません。
※Aは飛行機、電車、バス、自動車(タクシー含む)部分、Bは自転車、徒歩部分の難易度です。
※総合はAとBを踏まえて総合的に見た難易度です。
セットで行きたい場所
・白神岬(北海道最南端、セットを推奨)
ここは一般的な知名度もトップレベルの低さですし、アクセスも悪いです(この界隈ではある意味褒め言葉)。なので、ここに何を求めて来るかにもよりますが、少なくともインスタ映えするような素材は皆無に近いと思われます。
主要な都市が近くにあったり、国道が近くを走っていたりすればまだしも、なにせ人口密度が低い。最端地巡りをやっていると、「果たして全人口の何%がここへ来るだろうか」と考えることがありますが、ここはその筆頭だと思います。
ただしこういう旅をしている人間には、そういうオルタナティブな要素がなによりの達成感につながります。実際私もこの記事を書きながら、どれだけの人がここに興味を持つのか非常にワクワクしています。
写真では突端のほうを指さしていますが、あそこまで行くにはテトラを超えて石の浜を歩いていかなければなりません。白神岬同様、次に来るならあそこまで行ってみたいとも思いつつ、あそこまで入っていいのかわからないので、やっぱり下調べは必要。
近くには日本一参拝が危険な神社といわれる「太田山神社」があります。ネットで調べると沢山出てきますが、間違いなくこちらのほうがインスタ映えすると思われます。
ちなみにこの日は函館空港in、白神岬、松前城、江差町周辺、尾花岬、国縫ICから高速で函館戻りで、トータル446.3km走行しました。1日で両方をアタックするならある程度の準備はしておいたほうがいいかもしれません。
※写真のデータ管理が甘く、尾花岬周辺の撮影写真がなくなっていました。ので、同行者の写真データを使用しています。
以上、今回は東と北を省略なので割とすぐに作れました。ちなみに各編は達成した順に作っています。なので次は九州、その次は本州、最後(?)が四国です。
書きながら思ったのは、この趣味は自転車に乗ったり、車やバイクを運転するのが好きじゃないと生まれないんだろうな~ということですね。当たり前かもしれませんが。